学びの特色
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足元の課題から
グローバルな課題まで、
現代社会をトコトン本気で探究。 -
人間関係や家族などの身近なことから、国境を越えたグローバルなことまで、私たちが暮らす現代社会を幅広く探究します。アンケートやフィールドワークなどを行い、実践的に社会を見る目を鍛えます。少人数制で学ぶゼミと自由度の高いカリキュラム構成で、学生一人一人のニーズに応えられる学習環境が整っています。だから学生たちは、好きなことにトコトン本気で向き合えます。
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1 年生現代社会をとらえる
入口に立つ社会学で扱われているテーマをオムニバス形式で学ぶとともに、大学周辺フィールドワークなどを通して、幅広い問題関心を掘り起こします。
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2 年生ゼミに所属し、
専門分野の履修が始まる自分の問題関心に応じて社会学を軸に専門分野の学びが始まります。学びの種を見つけ、少人数のゼミで、問題意識を深めていきます。
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3 年生社会調査の技を
実践で鍛えるアンケートやフィールドワークなどを実際に行います。社会調査の方法を習得していくとともに、実践的に現代社会をみつめます。
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4 年生自分の研究テーマに
取り組むこれまでの学びの集大成として、またその後のキャリアに向けた新しい入口として、自分なりに現代社会と向き合い、卒業論文を仕上げます。
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学ぶテーマは、
きっとあなたの中にある -
人間社会学科では、身近な興味・関心があること、また、今はよく知らないけれど気になることを自身のテーマとして掘り下げていくことができます。ここに記載されているのは、ほんの一例。気になることを社会学の目で掘り下げて、自分のテーマを見つけます。


学びのタネ
何気ない日常の中に
人間社会学科に関するテーマが隠されています。
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時々、 みんなと意見を
合わせられない私。
なぜ考えの違いって起こるの? -
エコな生活に
欠かせないエコバッグ。
でもエコバッグを
何個も持っている私は
エコロジストといえるの? -
みんな
個性とか自己実現って言う。
そもそもの自分って
どういう存在なんだろう? -
非正規雇用問題や
シングルマザーの貧困。
社会保障がしっかりしていたら
「問題」には
ならないんじゃないの? -
地方の街に巨大商業施設が
誕生する昨今。
日本中が 「ミニ東京化」 すると、
街の個性って
なくなるんじゃない? -
少子化で人口が減っている。
結婚しない人も増えていると聞くけれど、それはどうしてなんだろう? -
変化の激しい最近の学校教育。
それを体験した子どもは
どんな人間になるんだろう? -
SNSで知り合った友達は
いっぱいいる。
でも 本当の友達って
どれくらい いるんだろう? -
社会的マイノリティ、
LGBTQの人たちへの理解が
増えていると聞くけれど、
本当?外国に比べると
どうなんだろう?
こんなことに興味のある人が、
人間社会学科に向いています。
関心を持ち、
それに漠然としながらも
「なぜ?」と疑問を持つことができる人

学科概要
人間社会学科とは?
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人間がいるところにはすべて社会学のテーマがあるのです。
学校で勉強したり、会社で働いたり、地域で暮らしたり、私たちは社会のなかで暮らしています。社会はわたしたちの生活の中心にあり、だからこそ多くの課題が生まれます。
人間関係はもちろん、コミュニケーション、家族、子どもや学校、就職、環境、若者文化、少子化や高齢化、格差・不平等、グローバル化など、社会における課題は数限りなくあるのです。それらはすべて、社会学の研究テーマです。
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明星大学の人間社会学科では、人間関係や家族などの身近な問題から、国境を越えたグローバルな問題まで、わたしたちが暮らす社会を幅広く探求していきます。
社会は直接目にみえるものではありません。時には教室を飛びだし、現場にも学びながら、社会を読み解く力をつけていきます。
自由度の高いカリキュラム構成で、学生一人ひとりの学びに応えられる環境が整っています。
少人数のゼミ教育を柱に、主体的に行動し、他者と協働し、自分の人生を不断にデザインできる人になっていくことを人間社会学科は応援します。
紹介動画