「現役学生の声」として、学科学生の学びや生活、入学までの経緯などを掲載していきます。一人目は、江口宗一郎さん（２年・荒井ゼミ）です。

 

江口　宗一郎（私立作新学院高校出身、２年生、２０２２年度入学）

 

１．人間社会学科に入学したきっかけを教えてください。

私が、人間社会学科に入学したきっかけは、世の中に溢れる様々な問題に直接触れることが魅力的であり、それらの問題を解決できる人間になりたいと思ったから。

 

２．所属ゼミと、ゼミでどういったことを学んでいるのか、どういった活動をしているのか教えてください。

所属ゼミ：荒井悠介ゼミ

ゼミ内容：教育と社会の在り方をテーマにゼミ活動に取り組んでいる。また、荒井ゼミでは文化研究も行っており、現在は、「若者とギャンブル」について共同研究を行っている。その他に、SAとして1年生に対して「社会学への招待A」や「レポート作成とプレゼンテーション」のサポートも行っている。

 

３．所属ゼミの良いところを教えてください。

「人にやさしく、社会に深く」という言葉があるように先輩後輩、男女という隔たりを超えてとても仲が良いです。毎週誰かが、お菓子を持ってくるのでみんなでお菓子を食べます！

荒井先生の丁寧な指導により、深く研究に取り組めています。

 

４．オススメの授業を教えてください。

・自立と体験（現・学びとキャリア　全学共通科目）→学部学科を超えて多くの学生と関われる。

・現代日本社会史（上田誠二先生）→明治以降の現代日本社会の歴史や問題点について深く学ぶことが出来るから。

・社会学原論A（寺田征也先生）→この授業では街中のアートや響き渡る音などを社会学の観点から学ぶことができ、新たな視点と広い視野を身に付けられるから。

 

５．どのような受験対策をしていたのか教えてください。

入試区分：総合型選抜

・新聞を日頃から読み通し幅広い社会問題に触れ、自分の考えを持つようにしていた。

・「朝まで生テレビ！」や「日曜討論」などの討論番組を視聴し、世界や日本に溢れている様々な問題について考えて、出演しているパネリストの意見を参考にしながら過去問を解いたりや小論文を書いたりしていた。

 

６．人間社会学科に入学してよかったことを教えてください。

・先生方と学生の距離が近く親身に接してくれます。フィールドワークやSAなど、自ら動いて体験することが多いため自分自身を成長させてくれ環境がとても良いです。

 

７．ゼミ、授業以外で何か取り組んでいることがあれば教えてください。

・自転車競技部に所属しています。土日は練習や遠征が多く忙しいです。この他に教職課程も履修していて授業時数が多く大変です。同じ栃木県出身の優海くんと励まし合い、協力し合いながら学びを深め教員免許取得に勤しんでいます。

 

８．将来どのような進路を考えているのか教えてください。

・競輪選手

 

９．受験生に何か一言アドバイスを！

・身体を大切に！！睡眠は大切です！

 

ゼミでの一コマ。同郷の友人の大嶋さん（画面左）と談笑する江口さん（画面右）。

 

 

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